自民、審議拒否の方針を確認 午後の本会議も欠席(産経新聞)

 自民党の谷垣禎一総裁は23日午前の党役員会で、平成22年度予算案の国会審議を拒否する方針について「賛否はあるが、あくまで民主党が『政治とカネ』に関する説明責任を果たすべきだ」と理解を求め、了承された。しかし、その後開かれた役員連絡会では「審議復帰に向けた戦略を用意しているのか」(柴山昌彦衆院議員)などと、執行部の方針に異論もあがった。

 大島理森幹事長は記者会見で、「民主党から本質的な答えを引き出したい」と述べ、民主党が石川知裕衆院議員の議員辞職勧告決議案の衆院採決に応じるなど、何らかの妥協をすることが審議復帰の条件だと強調した。

 また大島氏は、23日午後の衆院本会議で趣旨説明される子ども手当法案について「首相の出席が必要な重要広範議案に指定せず、民主党が政治とカネの説明を逃げた」として、出席しない方針を明らかにした。

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石原知事、バンクーバー五輪の日本選手の戦い「かわいそう…あれが日本の実力」(産経新聞)

 東京都の石原慎太郎知事は26日の定例会見で、苦戦が続く日本選手の戦いぶりついて、「かわいそうで見てられない」などと感想を述べた。会見詳報は以下の通り。

 −−バンクーバー五輪での日本選手の戦いぶりについて

 「もうかわいそうで見てられないよ。あれが日本の実力なんだよ」

 

 −−女子フィギュアで注目の浅田真央選手が銀メダルをとりましたが、コメントがあれば

 「ない。残念だが」

 

 −−厚労省が公共的な施設での原則全面禁煙を求める通知をだしたが、都庁内を全面禁煙にする考えは

 「これはやっぱり、なんてゆうのかな。私が決めることじゃなくて、担当部門がいろいろあることですから、それの総合意見として決めることですから。ここで私がどうしようこうしようと、それこそ、あなたがたが言うトップダウンで決めることはできませんな」

 

 −−副知事人事について

 「せっかく4人の枠がありますからね、強いチームを作るためにも4人定員を満たした形の陣営を作ろうと思ってますけど、個々に触れた考えは持っておりません」

 

 −−次期都知事選には出ないと話していたが、もしかしたら1年後にどういう心変わりがあるかは分からないが?

 「まあちょっと勘ぐりでしょう。私はオリンピック(招致)でくたびれはてました。まあまあこれで私がケセラセラとかいったらどよめきたてて問題起こるから」

 −−ノーコメントですか

 「ノーコメント」

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盗撮の警察官を停職処分=「4、5回やった」−大阪府警(時事通信)

 大阪府警は24日、JR大阪駅のエスカレーターで先月、店員の女性のスカート内をカメラ付き携帯電話で撮影しようとしたとして現行犯逮捕され、同日中に釈放された府警鶴見署地域課の男性巡査(24)を府迷惑防止条例違反容疑で書類送検、停職1カ月の懲戒処分にした。巡査は同日付で辞職した。
 府警監察室によると、巡査は仕事のストレスから、昨年10月ごろからスカート内を盗撮するようになった。「これまでに4、5回やった」と話しているという。撮影した画像は消去していた。 

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<麻薬譲渡>「押尾被告は罪を償って」友人が起訴内容認める(毎日新聞)

 元俳優の押尾学被告(31)=保護責任者遺棄致死罪などで起訴=に合成麻薬MDMAを譲り渡したとして、麻薬取締法違反(譲渡)に問われた友人の会社役員、泉田勇介被告(31)は19日、東京地裁(田村政喜裁判官)の初公判で起訴内容を認めた。被告人質問で「押尾被告は事実をありのまま話し、罪を償ってほしい」と述べた。検察側が懲役1年6月を求刑して公判は即日結審、判決は3月12日。

 検察側は冒頭陳述などで、MDMAを「アミノ酸」と呼んでいた押尾被告が09年7月30日、泉田被告に「アミノ酸ある?」と携帯メールを送り、31日に約10錠を譲り受けたと指摘。押尾被告は8月2日、泉田被告から入手した空カプセルに砕いたMDMA粉末を入れるなどし、知人の飲食店従業員、田中香織さん(当時30歳)に渡して一緒に飲んだと主張した。

 田中さんは中毒死し、電話で駆け付けた泉田被告が救急車を呼んでいない理由を尋ねると、押尾被告は「おれもだいぶ(薬を体に)入れてるから」と答えたと主張。泉田被告はMDMAの処分を頼まれ、ごみ捨て場に捨てたと指摘した。

 また検察側は、押尾被告からMDMAをもらって服用した女性2人の調書も朗読した。

 押尾被告は適切な救命措置を取らずに田中さんを死亡させたなどとして起訴され、3月5日に第1回公判前整理手続きが行われる。押尾被告は無罪を主張する方針。【安高晋】

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 政府の国家戦略室は18日、予算の無駄遣いや政策の成果をチェックするため、各省庁に副大臣をトップとする「予算監視・効率化チーム」の設置を要請した。10年度から省庁ごとに政策目標の達成計画を定め、四半期ごとに達成状況の評価を実施する。目標には、政策効果や達成の度合いを検証しやすいよう、「失業率を○%まで下げる」などの数値目標も盛り込む。

 予算監視・効率化チームは、事務局長を各省の官房長が務め、スタッフには外部の有識者も加える。予算執行状況のチェックは従来、年度終了後に行っていた。今後は年度途中に各省チームが行うほか、政府の副大臣級会合でもチェックを行う。予算の執行状況の監視を強めて、より効率的な行政運営を目指す。【坂井隆之】

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危険度最高レベル?のソマリア アグネス・チャン視察に論議(J-CASTニュース)

 歌手のアグネス・チャンさん(54)が、女性差別問題などで視察するため、紛争国のソマリアに入った。外務省から退避勧告が出ているだけに、危険な訪問だと批判が出た。しかし、そこは同国でも治安がよい地域だというのだ。

  「アグネス・チャン、危険度最高レベルのソマリアへ出発」

こんなニュースを日本テレビが2010年2月15日に流すと、ネット上では、疑問が相次いだ。

■「旅行者には、できれば避けてほしい」

 ソマリアは、内戦続きで20年以上も無政府状態になっている。それだけに、「なぜ退避勧告も出ている国に」「単なる自己満足では」といった声が上がったのだ。

 ところが、アグネス・チャンさんを送り出した日本ユニセフ協会が、ホームページ上で視察先がソマリア内のソマリランドであることを明らかにすると、その風向きが変わった。

 ウィキペディアなどの情報によると、ソマリランドは、独立の共和国を称し、アフリカの中でも治安が比較的安定しているというのだ。

 外務省サイトでは、ソマリア全土に退避勧告が出ているが、本当のところはどうなのか。

 同省の海外法人安全課では、こう説明する。

  「ソマリランドの境界線では、自治権を巡る争いが絶え間なく起きています。地域に入る過程で、危険な目に遭うことは十分に考えられます。また、地域内はきれいな街で安心だと思っても、一歩間違えれば何が起きるか分からないところがあります。対応できる日本の在外公館や主要国の大使館もありません。そもそもソマリアには在留邦人が一人も確認されておらず、ソマリランドがどのくらい安全かは分からないのですよ」

 もっとも、ソマリアを旅行するのは、憲法で保証された自由で、強制的に止められないという。退避勧告もあくまで旅行者の目安としているが、「危ないところですので、旅行者には、できれば避けてほしいと思っています」としている。

■移動には国連軍の装甲車

 アグネス・チャンさん側では、安全問題について、どう受け止めているのか。

 日本ユニセフ協会の広報室では、今回の視察には、国連が全面的にバックアップしているとして、理解を求める。

  「ソマリアには、境界線からではなく、国連機でケニアから入ります。現地には、ユニセフの事務所がありますし、移動には国連軍の装甲車が利用できます。国連軍のスペシャル・プロテクション・ユニットがホテルや視察先の避難民キャンプでも護衛してくれますので、安全確保はできていると考えています。2月17日に現地入りしましたが、今のところ順調です」

 外務省の緊急人道支援課とは、普段から連絡を取っており、今回も出発の1週間ほど前にFAXで活動概要を連絡したとしている。

 ソマリアでは、紛争の激しい南部が特に治安が悪く、北部のソマリランドは、2008年を最後に紛争がなく、治安は安定しているという。

 ネット上でも、ソマリランドは安全との情報が広まったことから、今度は、ソマリアの実情とほど遠い地域を視察して、ソマリアについてものが言えるのかという指摘も出てきた。

 これについて、日本ユニセフ協会では、「就学率が22%で、女性器切除の慣習が98%も残っているというのは、ソマリア全土で共通する問題です。切除の問題に取り組んでいる現地の人にインタビューもしますので、ソマリアの実情も伝えられると思っています」と話している。


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<異物混入>1月以降連続5件 埼玉のスーパー「マルエツ」(毎日新聞)

 埼玉県内のスーパー「マルエツ」2店舗で14日、食品から縫い針などの異物が相次いで見つかった。県内の「マルエツ」では1月9日以降、食品から縫い針やカッターの刃が見つかる事件が3件あり、いずれもけが人はなかった。県警は偽計業務妨害容疑で捜査している。

 県警によると、同県朝霞市の「マルエツ朝霞店」で、午前中にパック入りひき肉を購入した女性が、自宅で調理した際、縫い針(長さ約3センチ)が交じっていることに気付いた。さらに同県伊奈町の「マルエツ伊奈店」でも、紙パックに入った野菜ジュースが漏れていることに購入者が気付き、店が金属探知機で調べると、ホチキスの針がパックに刺さっていた。【岸本悠】

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東京地検に銃弾? 届く=小沢氏不起訴に抗議−脅迫容疑で捜査・警視庁(時事通信)

 東京・霞が関の東京地検に、銃弾とみられるものが送り付けられたことが17日、警視庁丸の内署への取材で分かった。民主党の小沢一郎幹事長を不起訴処分にしたことへの抗議の手紙とともに封筒に入っており、同署が脅迫事件として捜査している。
 同署によると、封筒は12日に開封され、雷管を抜いた銃弾のようなものが1個入っていた。手紙には「小沢一郎をどうして起訴しなかった。次は本物を送るぞ」という趣旨の文章が書かれていたという。 

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 ただ、「ここ1、2年は、いろんな議論はきちんとした方がいい」とも述べ、議論自体は容認する考えを示した。内閣府で記者団の質問に答えた。 

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